電子書籍のセキュリティの現状と事例紹介(電書ラボ公開セミナー2017 第1回)
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お知らせ
電書ラボでは昨年、「実践的な制作」の4回連続セミナーを開催しました。
2017年は、電子書籍制作をめぐる課題をセミナーで取組みます。
まずはじめはDRM。講師は電子書籍,電子文書の保護に取組んできた成井敦さんにお願いします。
成井さんからは、電子コンテンツの保護の現状/サービス別のDRM利用形態/DRMを利用した今後の展望、を中心にお話をうかがいます。
出版社・制作者の方々の参加を歓迎します。
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今後のセミナー計画
・電子書籍の校正方法を考える
・電子書籍のデザインの可能性を考える
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●電書ラボ公開セミナー2017 第1回
電子書籍のセキュリティの現状と事例紹介
●講師 成井 敦(アイドック株式会社 代表取締役社長)
1981 年生まれ.システムエンジニアとして様々なシステムの構築を経験した後,
2006年アイドック(株)に入社.
電子書籍の配信,ライセンス管理システムの設計,開発に従事する.
2010年マルチプラットフォームDRM システム[booked] を開発,
現在まで様々な分野で電子書籍,電子文書の保護に利用されている.
●日時 2017年5月30日(火)
開場・18時/開始・18時30分/終了・20時30分
●会場 国立情報学研究所1208会議室(12階)
〒101-8430 千代田区一ツ橋2-1-2
東京メトロ半蔵門線/都営地下鉄三田線・新宿線「神保町」A9出口
東京メトロ東西線「竹橋」駅1b出口
徒歩3〜5分
●募集人数 50名
●会費 1,000円(参加時にお支払いください)
●申し込み 下記ATNDページよりお申し込みください。
https://atnd.org/events/88128
●協賛 NPO法人 連想出版/版元ドットコム
●主催
電書ラボ densholab.jp
〒150-0001 渋谷区神宮前2-33-18-303
TEL:03-3478-1774(ポット出版内)
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